シン-タックス(SYN-TACKS)について
投稿日:2015.03.12
今回も先端成分の「機能性ペプチド」についてまとめていきます。
『シン-タックス(SYN-TACKS)』と呼ばれるもので、特許化されたペプチドの複合体です。
表示名称はパルミトイルジペプチド-5ジアミノブチロイルヒドロキシトレオニン、
パルミトイルジペプチド-5ジアミノヒドロキシ酪酸
このふたつの高い活性ペプチドを組み合わせたものが『シン-タックス(SYN-TACKS)』となります。
肌には表皮組織・真皮組織・皮下組織とありますが、
シン-タックスは表皮組織の基底膜をターゲットにした成分です。
基底膜は真皮と表皮の境目に存在するもので、
非常に薄い膜でありながら、真皮と表皮の情報交換を調整する部分で、
皮膚に栄養を供給するために重要な部分です。
また、紫外線やアレルゲン物質などの刺激から肌の内側を守るバリア機能も助けています。
健康な肌は基底膜は折り重なっていて充分に機能するため、
シワのないなめらかな肌を維持することができますが
加齢とともに基底膜が平坦になり、この結果肌の弾力性が低下し、引きしまっていない肌となります。
『シン-タックス(SYN-TACKS)』は基底膜に働きかけ、
皮膚を引き締めハリのある若々しい肌へと導く成分です。
しなやかでしっかりとして健康な美しい肌作りに活躍してくれる、
エイジングケアには欠かせない頼もしい先端成分ですね。