投稿日:2015.04.09
今回はお肌のお悩みのひとつ「敏感肌」について、 少しお話したいと思います。
ある調査によると、現代女性の70%もの人が『自分は敏感肌である』と感じているそうです。
乾燥肌が進行し肌のバリア機能が低下していくと、「外部刺激を受けやすくなる」
「化粧水がしみる」「かぶれて赤くなる」「髪や衣服がふれるとかゆくなる」といった症状が出てきます。
これが現代女性のいう「敏感肌」の主な正体であるといわれています。
アトピーなど生まれつき敏感肌の場合もありますが、
ほとんどは、誤ったスキンケアの繰り返しなどにより「敏感肌」になってしまう方が多く、
正しいスキンケアを行わないとさらなる悪化の一途をたどってしまうこともあるので注意が必要です。
また、化粧品の成分でもピリピリしてしまう敏感肌には、「低刺激」な化粧品を選ぶことが重要です。
低刺激な化粧品とは、肌への刺激になりにくい成分が含まれている化粧品です。
具体的には、「アルコールフリー」「無香料」「無着色」「防腐剤不使用」などの表記がある製品を選ぶことが
大事です。より刺激の少ない、自分の肌に合った化粧品を選びましょう。