ハイビスカス花エキスについて
投稿日:2015.04.16
ハイビスカスという名称は、沖縄など南国で栽培されるアオイ科フヨウ属の植物の総称となっています。
観賞用として有名な花ですが、クエン酸、リンゴ酸、ポリフェノールなどの
様々な美容成分を含むことでも知られていて、ハイビスカスティーなど食用としても用いられています。
『ハイビスカス花エキス』は日本名をブッソウゲと呼ばれる、ハイビスカスの花から抽出したエキスです。
ハイビスカスフラワードライ、ハイビスカスエキスなどとも呼ばれています。
南国で強く生きていくハイビスカスは乾燥などの影響から身を守り花が枯れてしまうのを防ぐため、
高い保湿機能を持つ多糖類の粘性物質で自らを乾燥から守っています。
ハイビスカスの花から抽出される『ハイビスカス花エキス』は、糖を多く含むので
肌にしっとりとうるおいを与える保湿効果が高い成分です。
また、古い角質をやさしく除去することができるピルビン酸(αヒドロキシ酸の一種)を含んでいて、
表皮の代謝を良くする効果がありますので、肌荒れを防ぐことやエイジングケアにも活用できます。
健康な美しい肌を維持するために幅広い美容商品に配合される天然成分のひとつです。