ルイボスエキスについて
投稿日:2015.04.21
『ルイボスエキス』はマメ科の針葉ルイボスから抽出したものです。
ルイボスは南アフリカに自生する落葉亜低木で、暑く乾燥した厳しい気候一帯でしか成育しない植物です。
ルイボスティーは美容と健康に良いことでも知られていますよね。
20世紀初頭、ロシア移民のペンジャミン・ギンスバーグ氏が南アフリカでこの植物に出会いました。
ルイボスティーを愛飲している部族は若々しいのに対し、
飲用していない部族たちは年齢よりも老けて見えたことから、この効果に注目したようです。
製茶産業に関わっていた彼は、この赤いお茶の栽培および加工方法を研究し
初めてヨーロッパ各国に紹介したそうです。
ルイボスの葉を発酵させたものにはポリフェノールが多く含まれており
抗酸化作用、抗アレルギー作用、抗菌作用などが確認されています。
優れた抗酸化作用により皮脂の過酸化を防ぎ、
アトピーや肌荒れなどを改善、シミ・シワなどのお肌の老化防止が期待されます。
アンチエイジングを期待し手広く化粧品に配合されている成分です。